2011年3月に発行したマリみてSS撰集『ばおばぶろーぜ』に付けていた、不定期発行ペーパー『ぴぷる・のまど』の表紙絵(ペーパーなのになぜか表1がある仕様)です。
『鯰絵』は江戸時代の、地中深くに居る大鯰が暴れて地震が起こる、という民間信仰から起こったもので、実際には多色刷りのいわゆる浮世絵が多かったそうです。
鯰を懲らしめる絵を家の柱や壁に貼ると大鯰が大人しくなるということで、3月11日に発生した大地震の早期収束と早期復興を思いながら描きました。
プリントの関係上か配布したモノは、線がえらく太ってしまったのですが、実際にはこんな感じでございました。
- 作品名
- 鯰絵。
- 登録日時
- 2013/12/25(水) 03:48
- 分類
- マリア様がみてる